WEB集客マーケティング入門~弁護士ホームページ活用のコツ

WEB集客

法律事務所開業・独立とホームページ

法律事務所開設(弁護士事務所開業)と同時に名刺代わりにホームページも作成する時代となりました。

起業しても、お店をだしても、開業時と事務所を借りると同時に、「ホームページ」も作成するのは当たり前の時代となったといえるでしょう。

一般の方々が、当たり前のようにスマートフォンを持つ時代となり、どこかに行く前に、「ネットで情報収集してから」、事前知識を身につけてから、お店に行ったり、テーマパークに行ったり、病院に行く時代になったからです。

このことは、弁護士探しも例外ではありません。法律問題にぶつかった時、一般の方々は、まずはネットで情報を収集し、そこからどの弁護士先生へ相談すべきなのか?ネットで事前に法律問題を調査を進めてから、法律事務所へ連絡してくる時代になったのです。

本当にネットからの問い合わせは受任につながらないのか?

WEB経由の問い合わせが「質が悪い」という声も聞こえてきます。あるいは、「受任につながらない」という話もあります。

これは、ホームページ側の作りの問題であったり、コンテンツの問題があったりします。つまり、法律相談者は、ホームページで自分の問題を調査、分析を行いますから、その時点適切な情報を提供していれば、その時点でフィルタリングがかかるはずなのです。「とにかく無料相談」など書いてしまうと、当然、質が悪いということも起こりえます。ただし、これは考え方で、とにかく問い合わせ数を増やすのか、数を絞るのか?は、ホームページ制作時の方針で決めればよい話であり、この点は制作時によく業者と意見交換しておくことが重要です。

集客できるホームページとは何か?

集客するには、3つのポイントが必要です。つまり、「量・質・仕掛け」です。

量:ホームページのアクセス量を向上するには?

開設したばかりの法律事務所名を、ほとんどの方は知りません。ではどのようにその法律事務所へたどり着くことができるのでしょうか?

実は、ホームページの新規ユーザーの9割以上は、検索エンジン(Google、Yahoo)からアクセスしてきます。

また、法律事務所名での検索というよりは、相談者の相談内容をベースで来訪します。

例:

「地名+弁護士」
「相談内容(交通事故、離婚、相続、自己破産)+弁護士+地名」

などです。これらのユーザー意図は、「在住の弁護士を探したい」、あるいは、「自分が相談したい案件に対して、専門性の高い弁護士を地元で探したい」という意図が上記の検索ワードには込められています。

当然検索結果の上位から、アクセスすることになりますので、アクセス量を向上するには狙った検索キーワードで検索結果で上位を取ること が重要になります。

質:ホームページのアクセス者の質を向上するには?

また、受任につながる相談者にアクセスしてもらうためには、検索キーワード分析ができていることが大事です。

つまり、法律相談につながらない検索キーワードで上位をとっても、受任にはつながりません。
大切なことは、どういった検索キーワードで上位にいるか?ということです。
顧客に繋がる検索キーワードは何か?分析ができていないと、実際への受任にはつながりません。

キーワードを徹底的に分析し、グルーピングして、そのキーワード群に対して、適切なコンテンツをホームページに投稿していく必要があります。

つまり、ホームページをつくったければ、更新されないサイトを良く見ますが、これではいけません。適切な検索キーワードに対して、適切なコンテンツを提供しつづけること。

これにより、弁護士先生を必要としている、相談者が、弁護士事務所を見つけやすくするのです。

仕掛け:アクセス者が問い合わせにつなげる仕掛け

「むち打ち 慰謝料 増額」といった検索ワードで、交通事故被害者が検索してきたいとします。最近は、 googleは、顧客の位置情報を考慮した最適検索結果を出してくれますので、「むち打ち 慰謝料 増額」に関するコンテンツをホームページに記載していれば、ホームページに来訪してくる可能性が高くなります。

ただし、「知識を得ただけで」で離脱する可能性が高いのです。いわゆる、ホームページに来訪した顧客に電話してもらうためには、この離脱率を強力さげるホームページ上の仕組みが必要になります。

ホームページが、単に情報提供だけの辞典のようなサイトで終わらず、弁護士先生がいてその悩みを解決することができ、また、弁護士先生に相談したいと考えていただくように、ホームページを構成していく必要があります。

まとめ

ホームページによる集客は、法律業務を奥深く理解していることは当然のこと、変化の激しいIT業界に関しても豊富な知識を持っている必要があります。

デジタルマーケティングは、法律的なニーズを数値で語ることができ、どういう法律事務所の経営、リーガルサービスをおこなっていくべきかなど、さまざまなデータが収集できます。

ホームページを解析することで、単に、集客だけではなく、市場が他の弁護士よりも深く理解できるのは、先を予想することもできます。

ウェブマーケティングとはなにか?ウェブ集客の魅力を事例を加えながら今後も解説してまいります。