弁護士のウェブ集客の基本はPDCAサイクル!特にP仮説とC検証が大事!

PDCA

WEBで集客する上で、PDCAサイクルは重要です。

PDCAサイクルって何?

P…Plan(計画) D…Do(実行) C…Check(評価) A…Action(改善)の頭文字をとったのがPDCAサイクルと呼ばれるものです。

この手法は、製造業を始め、多くの分野で活用されている手法なのですが、WEBマーケティング分野でも活用される手法となっています。

PDCAの中で、重要で一般的に行われないのが、PとCです。計画もたてず、検証もせず、とにかく、DとAを繰り返す方法です。これでは、目隠しをした状態で、全力で走るようなもので、いつかは障害物にぶつかってしまいます。

P:計画と仮説をたてることがから始めよう

Pは、計画です。

WEB集客には目標と計画が必要です。例えば、30件の電話をホームページ経由でとろうと目標を設定します。目標をたてると、それに至る計画や仮説ができあがります。

・【目標】月間30件のコール数を得て10件の受任
・【手段】検索キーワード「交通事故 弁護士 地名」でトップ10に入ろう。1日のセッション数を100以上をとろう。
・【仮説】コンバージョン率が1%だとしても、1日1回は電話がなる(はず)。
※コンバージョン率=目的にあった行動をする訪問数/そのサイトの訪問数

100セッションで足りるか、足らないのか、正直分からない所がありますが、1%だと仮定します。

ちなみに、コンバージョン率の一般論的な平均値ですが、ECサイトでは3%程度ですが、BtoBですと業界によってはコンバージョン率の平均が10%に達するところもあります。

C:検証を忘れずに

様々なウェブ施策をした後で、検索上位にきたとき、セッション数は上がっているのか?どういうキーワードできているのか?あるいは、滞在時間はながかったのか?コンバージョン率は1%なのか?などデジタルデータとして検証していくことが大事です。

一般的な数値、つまり、コンバージョン率や必要な訪問数の指標がありますが、そのデータを満たした時、仮説通りの結果がでているのか?検証が必要なのです。

コンテンツの質が悪いとは、コンバージョン率は、1%も下回りますし、コンテンツがよいと、コンバージョン率があがり、さらに受任率が上がっていきます。

よって、自分がおこなっているホームページ施策があっているのか?コンテンツは十分なのか?検証することから多くのことを得ることができるのです。

つまり、出来たことも大事ですが、できなかったことから分かることも多いのです。検証プロセスには、多くの今後の方針が生まれてきます。

ホームページ業者・SEO業者も完全ではない

ウェブ業界は変化が激しく、今知っていること、経験値はすぐ古くなります。よって、打った施策が必ずしもすべて成功しないことも知っています。下手をすると失敗することもあります。ただし、継続的にWEB集客をする上で大切なことは、ユーザーと業者との間に信頼関係を築くことです。

エリアマーケティングはわからないことが実は多いです。東京で成功している方法が、その地方で成功するとは限りません。サイトを立ち上げ、施策をうってみて見えてくることもあります。そのエリアをよく知り、地域の特性に特化させ、リーガルサービスを充実させていく必要があります。

よって、時に仮説が外れ、予想した結果が得られない失敗がおきます。ただし、その中から得られる知見は多く、今後、ライバルを引き離すヒントが隠れていることがあるのです。

だから、業者に求められることは、正直に依頼者に現状を報告すること。そして、依頼者側に求められることは、信頼をその業者に寄せることです。

PDCAのサイクルを回し、その結果を、業者と顧客とで共有すること。できなかったこと、できたこと、失敗したこと、成功したこと。それらをたな卸しすることが非常に重要です。

哲学的になりますが、分からないことが何かを分かる。できないことが何かをわかる。これが重要で、次の一手がみえるのです。両者でその成果を共に共有していくことが、弁護士のホームページの成長には重要になってくるのです。

ホームページ分析からわかること

自分が住む地域の住人は、どういう分野の法律相談が多いのか?ホームページは、センサーのように働き、デジタルデータとして、リーガルニーズを可視化してくれます。

・交通事故
・相続
・労働問題
・離婚
・債務整理

どの相談内容が、どの地域によって多いのか見えてきます。エリアごとに戦略がみえてきます。また、その分布の様子も可視化できますので、今後力を入れていく分野はどの分野であるべきなのか?方針を立案できます。

やみくもに、勘とコツでやっていた時代は終わろうとしています。もちろん、弁護士も職人の世界と言われます。町弁ともいわれ、地域の方々から信頼も寄せられ、多くの相談を直接きくこともあります。当然、そういった人との繋がり、会話からも”勘とコツ”で今後の法律ニーズを見分けることもできるでしょう。ただし、その自分の足で稼いだ情報に加えて、ネット上に流れる大量のデータ分析を行うことで(デジタルマーケティング)、さらに今後の世の中の変化を予想し、一歩先にでたリーガルサービスを顧客に提供していくことができるのです。

PDCAを回して、自分の法律業務を強化することをお勧めいたします。